夏のくじら (大崎梢)
- 2008/11/11(火) 22:07:13

(本の内容)
高知の夏の風物詩・よさこい祭り。東京からやってきた内気な大学生・守山篤史は憧れの女性への思慕を胸に鯨井町チームに参加する。
大崎さんの本を読むのはこれがはじめてでした(「今さらかよ」というツッコミがありそう)。
誰が話しているのか分かりづらかったり、名前に関する謎解きがかなりこじつけっぽく苦しい感じがしましたが、青春小説としてかなり楽しめました。
「よさこい」にかける人々の情熱がやや冷めている主人公と同様に(読んでいるうちに)少しずつ熱くなってきました。そして最後は主人公と同様に飛び跳ねるほど…とはいきませんでしたが(汗)、かなり興奮しました。爽やかな読後感もよかったです。
また他の祭りにはない(であろう)「よさこい」独特の流れにまず驚きました。
「よさこい」のために早くから準備をし、衣装は当然、踊りの振り付け、そして流す曲作り(アレンジ)までこんなにお金をかけるなんて。
その自由さ、派手なお祭りぶりに驚きました。一度観てみたいと思ったら、わが地元でも「よさこい」っぽい(笑)祭りをやっていました。
色とりどりの衣装を身に着け、思い思いに踊っている姿を目にしたことがあります。
そして、一度は本場の「よさこい」を生で観てみたいものですね。
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「夏のくじら」大崎梢
夏のくじら(2008/08)大崎 梢商品詳細を見る 高知は父の郷里だ。市内の山側に祖父母の家がある。東京近郊に生まれ育った篤史にとって、遠く離れ...
- From: しんちゃんの買い物帳 |
- 2008/11/12(水) 11:53:37
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この記事に対するコメント
今さらかよ!お約束ということで(笑)
大阪は保守独立国家なので、新規のお祭りとは縁がありあません。
あってもいいのにと思うけど、無茶をしたのでお金がない。
あるのは地味な天神祭りと派手なだんじりぐらいかな。
>しんちゃん
感想を書いてから1ヶ月以上放置してはやはりいかんね(滝汗)。
腐乱臭(?)ただよう感想でホント申し訳ございません。
大阪の人々って祭りが好きそうなイメージあるので意外ですね。
あ、阪神タイガースでシーズン中はいつもお祭りってことかな?(笑)
おぉ、これが初読みでしたか!。意外でビックリしました。
本当に目の前で踊っているような迫力がありましたね。
大崎さんの既刊は一応ミステリですが、日常の謎の範囲内で、
堅苦しくないので、軽く読めます。
なので、「本格を、期待しちゃうと、肩透かし」(五七五、笑)です。
清風堂シリーズよりも「平台〜」が好評だったみたいですよ。
>藍色さん
大崎さんの本はいままでなぜ読んでこなかったのでしょうね。当人も不思議に思っています(苦笑)。
本格ミステリーよりさらさらっと読めるミステリーの方が好きですから尚更です。
「平台〜」はずっと積んでいます(汗)。ネットで注文したサイン付のを。
買ったことに満足しちゃっているのかな??