阪急電車 (有川浩)

  • 2008/01/31(木) 13:58:05




(本の内容)
宝塚駅。征志、運命の女性に会う。
宝塚南口駅。翔子、呪いの願をかける。
逆瀬川駅。時江、犬を飼おうと思う…。
恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車。
電車は人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく。

短い話が連なっていますが、
それぞれの話に出てくる人々が繋がりあい、
その繋がりの影響でで微笑ましい話になったり、
ベタ甘になったり(笑)、
この作品でも読んでいる最中に何度爆笑させられたことやら。

3組のベタ甘恋人同士にまたもやいい歳して胸キュン(死語!)しました。
一方でロクでもない彼と別れようとする話もあったり、
彼氏を寝取られて、その元彼の披露宴をめちゃくちゃにした話もありましたが、
彼女達もこの「ベタ甘」に仲間入りする日が近い将来やってきそうです(笑)。

いつもの有川さんらしいベタ甘な作品でしたが、
より踏み込んだ場面が多かったように思いました(「生で…」発言など)。
それにミリタリー(軍事)ネタが少なかったですね(笑)。
作風に幅がないと批評する頭が固い(!)人々がいるかもしれませんが、
有川さんにはずっとこの路線を突き進んでいって欲しいですね。

ところで、この小説でいくつか気になった箇所があります。

作中で武庫川の中州にあったとされるあの文字は実際にあったものなのでしょうか?

高知の人間は酒豪が多いと書かれていますが、有川さんは確か高知県出身。
ということは?

関西人はやはり話にオチをつけたがるのでしょうか?

そして関西にはやはり強烈で押しが強いオバちゃんが多いのでしょうか?
関東でも押しが強いオバちゃんたちはいますが、
さすがにバックを投げたりはしないと思います(苦笑)。

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がんばれ!

こんにちは。
ふふふ、どうやらりべさんとほぼ同時に
この作品を読み終えていたようですね♪
登場人物どの人もみんな好きなのですが、
やはり何と言ってもえっちゃんの彼が
いちばんかと。
えっちゃんの彼や圭一君などなど
図書館シリーズに登場してもおかしくない
面々でしたよね(笑)
同じ女性としては「がんばれ翔子!」と
叫びたくなりました。
とても楽しい作品でした。

>BEEさん
そうだったみたいですね(笑)。
本当にどの登場人物も魅力的でしたね。
「えっちゃんの彼」は他の登場人物より登場場面が少なかったのに関わらず、
インパクトが誰より大きかったですね!
圭一たちは特に図書館ヘビーユーザーですので
「図書館戦争スピンオフ」のどこかに出て欲しいですね(笑)。
彼らもベタ甘だから、世界観や時代が違っても違和感ないはず(爆)。

こんばんはー。
大きい表紙ですね。うちもそうしようかな。

答えられる部分でいうと、押しは強い。つうか、強すぎ。
ヒョウが走りまくってます。しかもチャリで。それもビュンビュンと。



>しんちゃん
表紙は画像を貼り付けたときによって大きさが違ったりしています。
直すのがいいのかもしれませんが、そのままにしています(苦笑)。

関東の押しが強いオバちゃんと格が違うのですね。
ヒョウか〜
バーゲンセールなどではそんな「ヒョウ」たちの
熱いバトルが繰り広げられているのですね(爆)。

こんにちは!
私もいい歳して胸キュンですよ!!(笑)

「えっちゃんの彼」面白かったですね〜。
関西の人は自分が「ボケ担当」か「ツッコミ担当」か自覚しているって聞いたことありましたが、彼なら「ボケ担当」の人からでも突っ込まれてそうwww
先日読んだ「フリーター、家を買う。」は、あまり甘々ではなく、こういう路線もありかなと思いましたが、これを読んでやっぱり有川さんはこうでなくっちゃ!って思いました。

>花梨さん
花梨さんも胸キュンしてしまいましたか(笑)。
やはり「えっちゃん彼」が強烈すぎましたね。
このままえっちゃんと彼に「漫才」して欲しいものです。
あまりに天然ボケすぎてツッこむのが大変疲れそうな気もしますが(爆)。
有川さんはたまには「ベタ甘」以外の本を書きたくなるかもしれません。
だけどファンは「ベタ甘」を求めてしまいますよね。

こんばんは。
あったかくて心地よかったです。
ミリタリー(軍事)ネタ、86ページ一枚だけでしたね。
最強の飛び道具は、ブランドバッグって知りました(笑)。

トラックバックさせていただきました。

>藍色さん
そうか!
この小説の飛び道具は「電車」ではなく、「ブランドバッグ」だったか(爆)!!

どの話もあたたかくて良かったですよね。
兵器が出なくても、これだけの作品を書ける有川さんは次にどんな小説を
書くのかとても楽しみです。

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